隔離の百年(国立ハンセン病資料館をたずねて)
1枚のポスターから興味を持ち足を運んでみました。運動をかねて自転車で行くことにしましたが、志木から東村山市の国立ハンセン病資料館まで、1時間10分ほどの道のりでした。
ハンセン病とは、らい菌に感染することで起こる病気だそうです。らい菌は感染力が弱く、非常にうつりにくい病気で、感染しても発病はまれで、現在の日本の衛生状態や栄養事情、医療状況から、らい菌に感染してもハンセン病になることはほとんどないそうです。
ポスターに隔離の100年とありましたが、公立癩療養所の設置から今年で100年になるそうです。患者の隔離が始まったのは、明治後期~昭和の前期くらいからで、強制的に収容し療養所から一生出られなくし、偏見や差別をされたそうです。その後、有効な薬が開発され治療法が確立されたが、患者の隔離政策は継続され、平成8年にやっと「らい予防法」が廃止され、患者隔離政策に終止符が打たれたそうです。

次回、まだ続きます。
ハンセン病とは、らい菌に感染することで起こる病気だそうです。らい菌は感染力が弱く、非常にうつりにくい病気で、感染しても発病はまれで、現在の日本の衛生状態や栄養事情、医療状況から、らい菌に感染してもハンセン病になることはほとんどないそうです。
ポスターに隔離の100年とありましたが、公立癩療養所の設置から今年で100年になるそうです。患者の隔離が始まったのは、明治後期~昭和の前期くらいからで、強制的に収容し療養所から一生出られなくし、偏見や差別をされたそうです。その後、有効な薬が開発され治療法が確立されたが、患者の隔離政策は継続され、平成8年にやっと「らい予防法」が廃止され、患者隔離政策に終止符が打たれたそうです。

次回、まだ続きます。
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