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真室川のお寺

我がふるさと 真室川町は、山形県の最北で、森林が約85%の自然豊かな町です。
観光名所といえば、鮭延城 鮭延秀綱(さけのべ ひでつな) 正源寺
写真は正源寺の山門 大宝楼閣(たいほうろうかく)です。
奥羽本線の「踏み切り」がある珍しいお寺です(線路を渡ります)

鮭延秀綱の歴史を少しだけ  最上の武将 天正9年(1581年)当時16歳で城主となる。
北に勢力を伸ばしつつある山形城の最上義光と戦になる。城を取り囲まれ秤量攻めに合い
3ヶ月の篭城戦の末降伏した。最上義光はこの城を拠点に庄内へ進軍し、鮭延秀綱は最上家に
臣従し数々の武功を上げていった。 長谷堂城合戦では、少数の兵を連れ 直江兼続が率いる
上杉の先陣に攻撃をしかけ戦果をあげた。

その武勇については 永慶軍記に 直江兼続が 「さても今日鮭延が武勇、信玄・謙信にも
覚えなしと、後日に直江が許より褒美をぞしたる」と言わしめた誉れ高き名将であり
直江兼続とは敵軍であったが、兼続が秀綱の見事な武勇を見て褒美を与えたほどだ。
秀綱は最上家の家老となり、1万1千500石を与えられ鮭延越前守秀綱と称した。

正源寺は私の先祖も眠っています。

子供のころ、夏休みにこの寺の本堂に泊まり、夜ローソクもって
お墓を一周する肝試しを、スポーツ少年団でやってました。
怖かった楽しい思い出です。

正源寺
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新庄といえば

夏休み、新幹線にて帰省
終点の新庄駅 日本一の山車パレードといわれる豪華絢爛の山車が迎えてくれました。
昨年、国重要無形民俗文化財に指定されたそうです。
山車の後ろで囃す、笛と太鼓と鉦の響きに、心踊らせ、興奮して
いた子供のころを思い出します。

「チャリンコ チャチャリコ チャチャリコ ヤッセー 
          チャリコ チャチャリコ チャリコ ヤッセー」
新庄祭りのお囃子です。

一茶庵4

新庄名物 一茶庵支店の「もつラーメン」
一茶庵2

この店の中、常に満杯、40人くらい入っています。
都会で、道路に並ぶラーメン屋さん(店内狭い)には負けませんね。
さっぱり系鶏がらしょうゆ味 うまいです。

一茶庵5

山形県新庄市に行ったら、ぜひ ご賞味ください。

緩速ろ過システム

住宅につくった「植生浄化」と砂による緩速ろ過装置

食べかすを含む台所の排水が養分として流れてきます。
動植物の力で水をきれいにして、台所にまた飲み水として戻すしくみ。 

ろ過3

排水路にミントやクレソンなど食べられる植物が・・・・・・。
ろ過2

砂ろ過装置
ろ過1

きれいにろ過された水が、このタンクに。

ろ過4

電気を常時使う下水処理のかわりに、このような仕組みで、植物も育てて食べて
水もきれいにできる。
自然に負荷をかけずに、低炭素社会をつくる 手助けになるのでは。

壁は漆喰

壁、天井すべて漆喰がエクセルギーハウスです。

漆喰

玄関漆喰

床、ドア、窓台、階段・・・・・。ムク材です。
壁漆喰


居間

快適な住空間  いやな臭いの無い、さわやかな空気、なんとなく気持ちいい
そんな住まいどうですか。

庭のテラス

エクセルギーハウス大室山

庭にちょっと広めのテラスが出来ました。

テラス3


テラス1

夏は海を眺め、バーベキューなどで一杯、最高ですね。
テラス2

上棟式

エクセルギーハウス府中

先日、無事上棟しました。

上棟7

お清めの様子
上棟5

お施主さまのはからいでお酒とご馳走をいただき、楽しい上棟式となりました。

「いい仕事をして、感謝されなきゃ職人じゃねー」と棟梁が心を込めて
おっしゃいました。いつもありがとう。棟梁、そしてみんな、感謝してます。

上棟6

雨水を溜めるタンク

自然の恵み「雨を活かす」

雨水の利用  工業に、農業に、植栽に、散水(打ち水)に、冷房に、温房に、シャワーに、
       洗濯に、トイレに、防災に、飲料に、その他いろいろ

エクセルギーハウスの床下放熱タンク

つまらないトイでろ過したきれいな雨水 「1トン」 たためるタンクで空気が入らない
つまり、紫外線も当たらないので腐らない(腐りにくい)タンクなのです。

熱タンク

災害は忘れたときにやってくる

備えあれば憂いなし

万が一のために  人間は一日 「2リットル」の水が必要です。
「1000リットル」で500人の人が助かります。

みんな溜めようぜ!!

冷天3

小屋裏のまたその上に乾燥空気層という空間を設けています。
日中、屋根の板金が熱くなり、下地の木材を乾燥させます。
夜には空気が冷えますから、その冷えた乾燥空気を夜間、床下に送ります。

エクセルギーハウスの床下は換気窓や土台パッキンなどなく
高気密で外の空気が入らないようになっています。

壁や床下の湿度調整のために考えられた仕組みです
これは、夏のシステムで動かします(ファンで送ります)

冬の冷蔵庫

ネタです。

「室内にサッシですか」、「はいそうです。これはですね、冬の冷蔵庫といいます。」
「よ~く見てください。上のほうに窓あるでしょう。冬、そとが寒くなったら
窓を開けるんだ、そうすれば冷気がおりてくるでしょう。そうすると自然の冷蔵庫に早がわり
味噌、しょう油、野菜などなど入れます。いかがですか。みなさん」
3~4ヶ月節電になり、みんなでやれば大変な節電効果が期待できます。


低炭素社会  CO2削減  脱石油 などなど 環境問題で賑ってる世の中ですから。

小さなことから実践して、世の中よくしていきましょうね。


冬冷

オープンハウス多摩

7月の三連休のうち 2日間お借りしてオープンハウス(エクセルギー体感会)を
開催いたしました。

そのときの様子です。

外の暑さは、35度の真夏日でした。

説明

「わー涼しい~」といっておられます。

外気温が35度、体感温度ははたして何度でしょうか
見学15

冷放射天井の説明しています。
このときの天井の温度は、23.9度でした。
本当ですよ。(ちなみに壁・床の温度は26~8度でした)

天井の端に見える窓ですが、排熱窓といいます。
エクセルギーハウスの基本的な考え方で、窓を開け、外のきれいな空気をいっぱい取り入れ、
快適な気持ちいい住環境をつくることを目指しています。

このように、たくさんの人が集まると暑苦しくなりますが
この窓が人の熱(人の出す熱量は約100Wといわれています)を排出してくれてます。



見学12

「ここはなんですか。」という声で
なにやら説明しておりますが、興味深々みんな「へ~そうなんだ」と感心しておりました。

ここは後日のお楽しみに、ネタにとっておきます。
見学17

冷放射天井(打ち水天井)

冷放射天井(打ち水天井)

冷天4

天井裏の様子
はってある白い布(硝子繊維ネット)に滲みらす程度の雨水を流します。
南北に設けた通風窓を開き、自然の風で雨水を蒸発させます。

お分かりですよね。蒸発による涼しさ、これがエクセルギーハウスの仕組み
下町の路地の打ち水風景 涼しそうですね。
お風呂上りの扇風機 「チョー気持ちいい~」などなど

一日中クーラーの効いた、外の空気を入れない汚れた室内で、環境の最悪な
不健康生活してませんか。
快適さは、身近な資源(太陽・水・風)をより多く取入れ、なるべく機械に頼らず
なんとなく気持ちいいねと言える住空間をつくることだと思います

これからの「涼房・温房」をエクセルギーで考えてみませんか。

冷天2

作業風景もどうぞ
冷天1
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プロフィール

T

Author:T
身近な資源を活用して、地球環境を救う住宅造りをしています。
これから少しずつ更新していきますので宜しくお願いします.。

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