古民家
志木市のとなり富士見市の竹間沢で見つけた古民家。文化財です。

玄関土間から見た八畳間の通し部屋。この通し部屋は
つい昔まで冠婚葬祭や村の会合など多目的に使われていたんでしょうね。
障子のまわりは広縁で、ものすごく開放的でした。
暑い夏、せみの声を聞きながら畳の上にゴロリと昼寝、「気持ちいい・・・・・」に決まってます。
雨の後、湿った茅葺きが自然に放射冷却して家中を涼しくしてくれますから
身近な資源性を活かした本物のエクセルギーハウスです。

茅葺きの軒先が広く、雨が降ってもぬれずに一周出来るようになってます。

茅葺きの骨組みは竹でした。

竹の小舞と土壁、そして漆喰
使われているすべての素材は土と木と植物である。すなわち、朽ちたら土になる。
すべてのものがそうであってほしい。


玄関土間から見た八畳間の通し部屋。この通し部屋は
つい昔まで冠婚葬祭や村の会合など多目的に使われていたんでしょうね。
障子のまわりは広縁で、ものすごく開放的でした。
暑い夏、せみの声を聞きながら畳の上にゴロリと昼寝、「気持ちいい・・・・・」に決まってます。
雨の後、湿った茅葺きが自然に放射冷却して家中を涼しくしてくれますから
身近な資源性を活かした本物のエクセルギーハウスです。

茅葺きの軒先が広く、雨が降ってもぬれずに一周出来るようになってます。

茅葺きの骨組みは竹でした。

竹の小舞と土壁、そして漆喰
使われているすべての素材は土と木と植物である。すなわち、朽ちたら土になる。
すべてのものがそうであってほしい。

高尾山
先日、テレビで高尾山の放送をしていました。
早速夫婦で行ってきました。

最初はすべて徒歩で登るつもりでしたが、
帰りのことも考えリフトを利用することにしました。
眺めは最高でした。

「紅葉の時期はきれいだろうな」と思いながら山頂を目指し、
少しペースを上げると息切れの連続でした!
日ごろの運動不足を反省しました。

帰りは行きとは別のコースを廻りました。
途中登山客の60才過ぎ位の女性2人が写真を撮っていました。
聞いてみるとタカオヒコダイという植物で珍しいそうです。
ガイドの人から聞いたとのこと。
早速撮影して来ました。
。
頂上からの八王子市街の眺めです。
晴天に恵まれましたが、少し霞がかかりぼやけた眺めでした。

まだまだ続きます。次回をお楽しみに。
早速夫婦で行ってきました。

最初はすべて徒歩で登るつもりでしたが、
帰りのことも考えリフトを利用することにしました。
眺めは最高でした。

「紅葉の時期はきれいだろうな」と思いながら山頂を目指し、
少しペースを上げると息切れの連続でした!
日ごろの運動不足を反省しました。

帰りは行きとは別のコースを廻りました。
途中登山客の60才過ぎ位の女性2人が写真を撮っていました。
聞いてみるとタカオヒコダイという植物で珍しいそうです。
ガイドの人から聞いたとのこと。
早速撮影して来ました。
。

頂上からの八王子市街の眺めです。
晴天に恵まれましたが、少し霞がかかりぼやけた眺めでした。

まだまだ続きます。次回をお楽しみに。
マコモタケ
NPO法人メダカのがっこう事務局の庭に、生活排水を利用した水路と田んぼがあります。
その水路で育ったマコモタケをいただきました。

このマコモタケについて資料の中から
「マコモとは」 稲やヨシと同じイネ科で多年草で成長すると2~3mになります
水質浄化の働きがあり、神社で使うしめ縄や茅の輪などの道具た祭事にも多く利用
されています。マコモの葉や粉は漆のつや出しにも利用されています。
マコモは地球上で最も古い植物のひとつで1億年も前から同じ姿で存在していたと言われており
日本では稲作が伝来するまでは穀物として食べられていました。さらに、お釈迦様が病人の治療
のためにマコモの葉で編んだムシロを使った、という話が残っていたり、
一部のネイティブアメリカンはいまでも「ワイルドライス(マコモの実)」を「いのちをつなぐ
最も大切な食べもの」としているそうです。

マコモについている黒穂菌(数百度の熱に耐えられる生命力を持つ)の影響で若い茎が肥えた
部分がマコモタケです。
黒穂菌の黒い色素によりできる黒い斑点は古くから眉墨、お歯黒などの染料として使っていました。

この水路で取れたマコモタケが写真上で、下はお店で売っているマコモタケ。
生活排水(科学洗剤は使いません)は富栄養水なのでよく育ちます。
油でサッと炒め塩(科学塩ではない)をサッとふっていただきました。
さくさくとした歯ごたえと、ほのかでやさしい甘さ
また、タケノコとアスパラのあいだのような食感でした。最後に 「んっ、 んめな。」 「んだな。」が
わが夫婦の会話です。
その水路で育ったマコモタケをいただきました。

このマコモタケについて資料の中から
「マコモとは」 稲やヨシと同じイネ科で多年草で成長すると2~3mになります
水質浄化の働きがあり、神社で使うしめ縄や茅の輪などの道具た祭事にも多く利用
されています。マコモの葉や粉は漆のつや出しにも利用されています。
マコモは地球上で最も古い植物のひとつで1億年も前から同じ姿で存在していたと言われており
日本では稲作が伝来するまでは穀物として食べられていました。さらに、お釈迦様が病人の治療
のためにマコモの葉で編んだムシロを使った、という話が残っていたり、
一部のネイティブアメリカンはいまでも「ワイルドライス(マコモの実)」を「いのちをつなぐ
最も大切な食べもの」としているそうです。

マコモについている黒穂菌(数百度の熱に耐えられる生命力を持つ)の影響で若い茎が肥えた
部分がマコモタケです。
黒穂菌の黒い色素によりできる黒い斑点は古くから眉墨、お歯黒などの染料として使っていました。

この水路で取れたマコモタケが写真上で、下はお店で売っているマコモタケ。
生活排水(科学洗剤は使いません)は富栄養水なのでよく育ちます。
油でサッと炒め塩(科学塩ではない)をサッとふっていただきました。
さくさくとした歯ごたえと、ほのかでやさしい甘さ
また、タケノコとアスパラのあいだのような食感でした。最後に 「んっ、 んめな。」 「んだな。」が
わが夫婦の会話です。
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