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雨を溜める

たて樋から雨水を取水するために作りました。

竹のトイから丸い球にあたった雨水は、飛び散ることなく、一滴のこらずタンクの中へ。


メダカトイ

この仕組みは詰らない樋の原点なのです。

NPO法人メダカのがっこうの庭にあります。

これから必要な雨水タンク

万が一をおもえば、すぐにでも、雨水を溜めるものが必要です。

熱タンク
これはエクセルギーハウスで使っている雨水タンクです。
約1トン入ります

タンク
床下にセット。

タンク1
詰らない樋からこの配管を通って雨水が入ります。
常に、溜めてさえおけば、活用方法はいくらでもあり考えられます。

「飲み水」「生活用水」「シャワー」「打ち水」「植栽」「温房」「涼房」・・・・・・・・。

すべての住まいと公共の建物(学校、公民館、役所など)で始めること。
備えあれば なんとか・・・・・・。でしょう。

いままでに無い樋

巨大な地震と津波(地球の営み)によってわかった「人間のひ弱さ」
また、人間が創りだした自然界に無かった恐ろしいもの
「原子力発電」放射能汚染により人類は破滅へと向かうのでは・・・・・と
心配です。

エクセルギーハウスをつくりながら思う。
人間にとって、最低限必要なものはなんだろうか。

「水」「食べ物」 「燃料」 「電気」・・・・・。
 
つまトイ

一番最初に必要なのは、やはり「水」ではないでしょうか。
いまは、蛇口をひねれば ジャーーーと出てきますが、
それも電気があってのこと。電気が止まったら終わりです。

詰らない樋

水道に頼らず出来ること「雨水を溜めること」常に2トン位溜めておければと思いますが。

エクセルギーハウスの「詰らない樋」は、枯葉やホコリを一切いれず
特殊セラミックを使い、雨水をきれいにする「ろ過樋」としてつくりました。

これからの暮らしは、ローテクで考えていきましょう。

次回は、雨水タンクです

羽生古民家

埼玉県羽生市にある小野派一刀流の興武館道場です。
縁があって、その敷地内にある明治に建てられた茅葺き屋根の本宅を改修し
再利用する計画にかかわることになりました。
 
羽生23


まげを結ったサムライが今にも出てきそうな趣です。
羽生22

剣士 小沢 丘先生の碑です
羽生

道場には近所の子供たちが稽古に来ていました。
学校では教わらない「礼節」「道徳」「精神」を教わります。

戦後教育は金儲けの、英数国理社しか教えてきませんでした
西洋の物質文明におかされた結果ではないかと思いますが。

何か間違ってきたような感じがしてなりません。

羽生24
次は、本宅 古民家の床、天井解体の様子からです

大正時代の家

店舗の改修工事をたのまれました。
左から2軒目解体工事から始まります。
大正時代の建物だそうで、壁はもちろん土壁、ここは都心の一等地
壊せばゴミですが、大事に使えば文化財です。

白金長屋(5軒長屋)元小寺醤油店さんが営んでいた所だそうで、土蔵は
東京都の文化財として移築されました。

大正2


小金井公園内の東京たてもの館内に移築されたお店と土蔵。

夏祭りにいったとき撮りました。これはふしぎな偶然の出会いです。


大正1
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身近な資源を活用して、地球環境を救う住宅造りをしています。
これから少しずつ更新していきますので宜しくお願いします.。

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